昨日、1年に1度のボイラー整備を行いました。
そして、本日ボイラー検査を受けます。
製紙会社には必ずボイラー設備があります。
ボイラーで蒸気を作り、その蒸気で紙を乾燥させるドライヤーを熱したり、原料を煮たりします。
(※ボイラー http://ja.wikipedia.org/…/%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83…)
蒸気を作る訳ですから、ボイラーの中には水が入っています。
普段は見えない水だからこそ、その水質管理が非常に大切になります。
もし、水質管理が疎かになると、最悪の場合ボイラーの爆発事故にも繋がりかねません。
その為、この1年に1度の整備と検査では1年間の管理の「成績」が出るようで、非常に緊張します。
今年も特に大きな不備もなくこれからも安心して使用できそうです!
丸重製紙企業組合
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