丸重製紙企業組合

つくる人

私たち丸重製紙企業組合で
働く人を紹介します。

ごあいさつ

  • 丸重製紙企業組合
    代表理事辻 晃一
     私たち丸重製紙企業組合は、この美濃という地で美濃和紙と共に生きて参りました。しかし、この美濃和紙をはじめ各地の伝統産業の多くは存続の危機に瀕しております。
     そこで丸重製紙企業組合は「美濃と和紙を元氣にする」を経営使命にかかげ、美濃という地、和紙という業界を活性化し、伝統を未来に継承していくために事業を行なっております。「伝統」とは伝える事が大切だと信じ、SNSを活用した情報発信や工場見学・観光事業を通じて、美濃や和紙づくりの素晴らしさを伝える事に力を入れております。
     これからの時代は、過去の常識に囚われない新しい価値観の時代です。時代という時、美濃という地、和紙という産業、新しい技術。それらを融合させた新しい丸重製紙の取組みを、このホームページを通じて皆様にお伝えできれば幸いです。
    辻晃一のSNS
  • 丸重製紙企業組合
    常務理事辻 将之
     小ロット・多品種。それが私たち丸重製紙企業組合の一番の強みです。お客様のご要望に対し、使われる用途やご希望の機能を紙に持たせるため、一から紙のレシピも作ります。
     小ロット対応の設備だからできる臨機応変な抄紙体制、紙抄きの常識に囚われない柔軟な発想で、ここでしか出来ないモノづくりを長く続けてきました。創業当時の技術を残し、大量生産に向かわなかった初代からの強い意志が紙の可能性をさらに広げていきます。
     近年では「透かし和紙」の技術を進化させ、更にオリジナリティのある紙を抄いています。たかが紙、されど紙。時には美しい装飾性で人を魅了できるのも紙の楽しさです。伝統ある美濃和紙の技術を基本に持った機械抄き、世界でここだけの紙抄きをこれからも進化させながら続けて参ります。
    辻将之のSNS

和紙ブラザーズ

 和紙についてより気軽に聞きやすく、そしてより親しみを持ってもらいたいと、辻晃一と辻将之の兄弟をキャラクターにした『和紙ブラザーズ ~和紙の事ならワシらに聞け!~』を作り、楽しく情報発信をしております。サブタイトルにあるように、和紙の事なら何でも気軽にワシらに聞いてください!

和紙ブラザーズのSNS

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