丸重製紙企業組合では、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の達成に向けた企業としての取り組みを行っております。
そもそも、SDGsとは?
読み方は「エスディージーズ」が一般的。
2015年に国連が定めた「持続可能な開発目標」の英語名「Sustainable Development Goals」の略称で、17項目の目標と、それぞれの目標の下にある169のターゲットで構成されています。
丸重製紙企業組合では、
経営使命である『美濃と和紙を元氣にする』を、
SDGsの目標のうち「11.住み続けられるまちづくりを」に置き換えて、
その目標を中心に企業として様々な活動に取り組みを実践しております。
具体的には以下の取り組みを行っております。
(丸重製紙企業組合公式HP「SDGsの取り組みについて」)
今日は、『美濃を元氣にする』事業の一環として2017年に設立した、
みの市民エネルギー株式会社
の取り組みの速報をお伝えします!
この度、美濃市で建設中の複合施設のネーミングライツ(命名権)を、みの市民エネルギー株式会社にて取得。
施設名が『みのエネプラザ』に決定しました!
2020年6月12日(金)岐阜新聞(中濃版)
そもそも「みの市民エネルギー」の社名は、
“美濃市民の電気”という意味だけでなく
“美濃市民の元氣”という意味が込められております✨
その部分は社長コメントとしても掲載されております。
なので、施設の正式名称にもある“健康文化”にも意味合いが重なります。
今後は、
○農業
○林業
○飲食業
○宅食事業
○シェアリング事業
○地域通貨事業
○教育事業
○福祉事業
など地域に必要とされる事業を通じて地域に還元・貢献して参ります。
このお金や事業や人の「地域循環共生圏」の構築こそ、
SDGsの目標「11.住み続けられるまちづくりを」の目標達成に大きく貢献すると信じております!
丸重製紙企業組合では、カードゲーム「2030SDGs」を使ったSDGs研修をはじめ、
SDGsセミナーや講演も行っております。
(講演歴:商工会議所、青年会議所、各企業、市役所、学校など多数)
SDGs研修のご依頼はコチラまで↓
【Mail】info@marujyu-mino.com
《美濃と和紙を元氣する「和紙の総合カンパニー」》
~機械抄き美濃和紙メーカ~ 丸丸重製紙企業組合(Marujyu Paper Mill Company)
3代目理事長 辻晃一(SDGs研修講師・懐紙作家)
【住所】501-3784 岐阜県美濃市御手洗464
【電話】0575‐37‐2329
【FAX】0575‐37‐2339
【Mail】info@marujyu-mino.com
【HP】http://www.marujyu-mino.com/
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【TW】https://twitter.com/MarujyuPaper
【Istgrm】https://www.instagram.com/marujyu_paper_company/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCqbcD-xG41RC26n4TePkahg
【和紙専門店Washi-nary】
https://www.washinary.jp
https://www.facebook.com/washinary
https://www.instagram.com/washinary
https://twitter.com/washi_nary
【懐紙ブランドKAI】
http://kaishipaper.com/
https://www.facebook.com/kaishipaper/
https://www.instagram.com/kai_kaishipaper/
https://twitter.com/kaishipaper
【和紙ブラザーズ】
https://peraichi.com/landing_pages/view/washibrothers
https://www.facebook.com/washi.brothers/
https://www.instagram.com/washi_brothers/
https://twitter.com/washi_brothers
《関連事業》
【みのまちや㈱】
https://www.facebook.com/minomachiya/
【NIPPONIA美濃商家町】
https://stay.nipponia.or.jp/areas/mino/
https://www.facebook.com/nipponia.mino/
https://www.instagram.com/nipponia_mino/
【みの市民エネルギー㈱】
https://minoene.co.jp/
https://www.facebook.com/minoene/
月別アーカイブ: 2020年6月
【SDGsとは?】丸重製紙企業組合の取り組み事例(和紙編①)
丸重製紙企業組合では、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の達成に向けた企業としての取り組みを行っております。
そもそも、SDGsとは?
読み方は「エスディージーズ」が一般的。
2015年に国連が定めた「持続可能な開発目標」の英語名「Sustainable Development Goals」の略称で、17項目の目標と、それぞれの目標の下にある169のターゲットで構成されています。
丸重製紙企業組合では、
経営使命である『美濃と和紙を元氣にする』を、
SDGsの目標のうち「11.住み続けられるまちづくりを」に置き換えて、
その目標を中心に様々な活動に取り組みを実践しております。
つまり、企業として「美濃を住み続けられるまちにするために何ができるか?」を考えて実践しています。
具体的には以下の取り組みを行っております。
(丸重製紙企業組合公式HP「SDGsの取り組みについて」)
今日は、『和紙を元氣にする』『和紙を持続可能な産業にする』ための取り組み事例の中で、
もっとも最初に着手した「工場見学(観光事業)」を紹介します。
「工場見学(観光事業)」
和紙は言ってしまえば「衰退産業」です。
その為、和紙の物理的な量は減少していくか、良くても現状維持の状態が続くと想定されます。
つまり、和紙自体を作っているだけでは売上は増えないという事になります。
そこで、丸重製紙では10年近く前から「工場見学」を始めました。
つまり、和紙を作って売るのではなく、和紙の製造工程を「見せる」「魅せる」事(ソフト)が商品にならないか?と仮定しました。
また、その様子をFBなどを使って情報発信し、オープンな企業であるイメージを発信し続けました。
何より、「工場見学」には、原料費や水光熱費などの「原価」がかかりません。
このハードとソフトの「ハイブリッド工場」のスタイルが、今後の伝統産業分野における製造業が持続可能になる方法のひとつではないかと考えております。
今では、丸重製紙企業組合の工場見学に、ユネスコ無形文化遺産や東京オリンピック・パラリンピック競技大会2020の表彰状などでも話題になった地元手すき和紙職人の工房見学もセットにした「美濃和紙ツアー」などを大手旅行会社と企画するなどして、
広く「和紙を元氣にする」「和紙を持続可能な産業にする」に貢献する取り組みを実践しております。
《美濃と和紙を元氣する「和紙の総合カンパニー」》
~機械抄き美濃和紙メーカ~ 丸重製紙企業組合(Marujyu Paper Mill Company)
3代目理事長 辻晃一(SDGs研修講師・懐紙作家)
【住所】501-3784 岐阜県美濃市御手洗464
【電話】0575‐37‐2329
【FAX】0575‐37‐2339
【Mail】info@marujyu-mino.com
【HP】http://www.marujyu-mino.com/
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【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCqbcD-xG41RC26n4TePkahg
【和紙専門店Washi-nary】
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【懐紙ブランドKAI】
http://kaishipaper.com/
https://www.facebook.com/kaishipaper/
https://www.instagram.com/kai_kaishipaper/
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【和紙ブラザーズ】
https://peraichi.com/landing_pages/view/washibrothers
https://www.facebook.com/washi.brothers/
https://www.instagram.com/washi_brothers/
https://twitter.com/washi_brothers
《関連事業》
【みのまちや㈱】
https://www.facebook.com/minomachiya/
【NIPPONIA美濃商家町】
https://stay.nipponia.or.jp/areas/mino/
https://www.facebook.com/nipponia.mino/
https://www.instagram.com/nipponia_mino/
【みの市民エネルギー㈱】
https://minoene.co.jp/
https://www.facebook.com/minoene/
【SDGsとは?】企業としての取り組み事例
丸重製紙企業組合では、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の達成に向けた企業としての取り組みを行っております。
そもそも、SDGsとは?
読み方は「エスディージーズ」が一般的。
2015年に国連が定めた「持続可能な開発目標」の英語名「Sustainable Development Goals」の略称で、17項目の目標と、それぞれの目標の下にある169のターゲットで構成されています。
丸重製紙企業組合では、
経営使命である『美濃と和紙を元氣にする』を、
SDGsの目標のうち「11.住み続けられるまちづくりを」に置き換えて、
その目標を中心に様々な活動に取り組みを実践しております。
つまり、企業として「美濃を住み続けられるまちにするために何ができるか?」を考えて実践しています。
具体的には以下の取り組みを行っております。
(丸重製紙企業組合公式HP「SDGsの取り組みについて」)
①働き方改革
生産体制及び営業体制を工夫し「残業ゼロ・年間休日120日以上、高有給取得率」を実現し、社員のワークラーフバランスを大切に考えた働き方を実践しています。
②小売り&卸売り事業
2019年7月に丸重製紙企業組合直営の「和紙専門店Washi-nary」をオープンし小売り事業及び卸売事業を開始。丸重製紙だけでなく美濃手すき和紙も多く取り揃えております。作り手とお客様の最短距離で結ぶ事で、持続可能な適正価格での和紙の流通の実現を目指します。
③観光事業
丸重製紙企業組合の製紙工場内の工場見学を商品化。「ものづくり」の現場を直接ご覧いただく事で、モノの価値をお伝え。和紙という素材を販売するだけでなく、知識・経験という目に見えない価値も提供します。
④原料事業
2018年にFSC認証を取得し、持続可能な森林開発に貢献します。
また、今後は和紙の原料である楮(こうぞ)の栽培事業も視野に入れており、持続可能な和紙の生産体制の構築を目指します。
⑤教育事業
2018年にSDGsを学ぶためのカードゲーム「2030SDGs」の公認ファシリテーターを取得。2019年より、カードゲーム「2030SDGs」を使ったSDGs研修や、丸重製紙企業組合の企業としてのSDGs取り組み事例の講演やセミナーを開催。企業や団体だけでなく、市役所や学校でもセミナーを実施。
⑥地域電力会社「みの市民エネルギー株式会社」
2017年9月に丸重製紙企業組合と地元企業数社とワタミエネジー株式会社との共同出資で地域電力会社「みの市民エネルギー株式会社」を設立。電気代の地域内循環からスタートし、エネルギーの地産地消モデルの実現やドイツのシュタットベルケをモデルにした自治会社モデルを目指します。
⑦まちづくり会社「みのまちや株式会社」
2018年4月に、株式会社NOTEとの共同出資でまちづくり会社「みのまちや株式会社」を設立。2019年7月に古民家ホテル「NIPPONIA美濃商家町」をオープン。古民家を活用したまちづくり事業の展開を目指します。
以上、現在行っている企業としてのSDGs取り組み事例となります。
今後も、SDGsの目標「11.住み続けられるまちづくりを」の実現を目指し活動して参ります。
《美濃と和紙を元氣する「和紙の総合カンパニー」》
~機械抄き美濃和紙メーカ~ 丸重製紙企業組合(Marujyu Paper Mill Company)
3代目理事長 辻晃一(SDGs講師・懐紙作家)
【住所】501-3784 岐阜県美濃市御手洗464
【電話】0575‐37‐2329
【FAX】0575‐37‐2339
【Mail】info@marujyu-mino.com
【HP】http://www.marujyu-mino.com/
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【和紙専門店Washi-nary】
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【懐紙ブランドKAI】
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【和紙ブラザーズ】
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https://twitter.com/washi_brothers
《関連事業》
【みのまちや㈱】
https://www.facebook.com/minomachiya/
【NIPPONIA美濃商家町】
https://stay.nipponia.or.jp/areas/mino/
https://www.facebook.com/nipponia.mino/
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【みの市民エネルギー㈱】
https://minoene.co.jp/
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